ご挨拶
会長 工藤 一義
春の日差しに快い爽やかな今日この頃 本日はご多忙のところ、また遠方より「世界文化遺産広島20周年記念写真展」にご来場い ただき誠にありがとうございます。 この写真展は広島県の財産ともいうべき『広島市原爆ドーム」・「廿日市市宮島)嚴島神社』 が、なぜ世界遺産としてユネスコに登録されたのかなどを紐解き、写真の力で「過去・現在・ 未来」の平和、歴史、環境、人間模様(喜怒哀楽)など、それぞれの作者の思想を直感的な 写真で表現、語り部として次世代に継承できる事を念頭に開催する運びになりました。 当初100名を目標に全国一般公募致しましたところ、120名134点の表現作品が集り、今回の 企画事業にご理解いただいた賜と深く感謝しております。 来場の皆様方には作者の作品がどのような気持ちで、撮影したのかを考え観てい頂けると作品 と一心になれるのではないでしょうか。 またこの事業にあたり各方面の行政機関、報道機関、各企業のご協力をいただきましたことを 実行委員会一同厚く御礼申し上げます。